ごあいさつ

【作業療法士がサロンオーナーになったワケ】

作業療法士として病院勤務していた私は、アロマテラピーに出会います。
それまで雑貨として香りを楽しんでいたアロマでしたが、医療の現場にも活用できるのならと
アロマテラピーを学びます。

仕事柄、ご病気の方と接することが多い私は
発症する前、未病の段階でケアすることの重要性を日頃から痛感しておりました。

食事や運動はもちろんですが、そこにアロマは役立つのではないか。
この魅力を多くの方に広めていきたいと思うようになります。

技術や知識を習得すればアロマセラピストとして
難なく活動できると思っていた浅はかな私は
2つの大きな壁にぶつかります。

1つ目は「施術場所がない」　　　　　　

2つ目は「集客方法がわからない」



それと同時期　息子を出産
引越しに転職、仕事と家事、育児の両立
はじめての子育てに戸惑いながら、めまぐるしい毎日を送っていました。

一番に優先すべきは夫や息子
これが良き妻であり、母であり、女性なんだと
そう信じてた私は

知らず知らずの間に追い込まれ
気づいた時には原因不明の体調不良、2人目不妊、家族関係の悪化

ホルモンバランスの崩れた私の体は
子供を授かれるような体ではなくなり
どんどんと悪循環を引き起こしていきました。

なんでこんなに頑張っているのに
辛いことばかりやってくるんだろう
私の何がダメなんだろう
気がつくといつも自分を責めていました。



どん底に落ちてどうしようもなくなった私は
病みに病みすぎで頭のネジが１本外れたかのように

「もう、自分に我慢させるのはやめよう！
こんなに頑張っているんだから、
少しくらいわがままになったていいじゃないか」と
開き直ることにしました。
（明るく書いていますが、正直かなり危険なレベルでした。）


これが、意外にも良い方向へ導いてくれました。


・無理をしない
・自分の感情に素直でいる
・楽しいと思うことを積極的に取り組む
・今ある幸せに気づく
・「ありがとう」を口に出して伝える

こんなことを意識しながら生活すると
明らかな変化が現れました。


・笑顔でいることが増えた
・夫や息子にイライラしなくなった
・体調を崩さなくなった
・二人目を授かった


これは大げさではありません
毎シーズン、風邪で寝込むようになっていた私も
全くといって良いほど、体調を崩さなくなり
夫との会話も前向きな話がたくさんできるようになり
以前のように一緒にいることが楽しくなりました。

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作業療法士という仕事は
とてもやりがいがあり、誇りを持っています
世の中に間違いなく必要であり
重要な仕事です。

ですが、子供の成長を見届けたい母としての私と
作業療法士としてキャリアを積みたい私の
両者を叶えることは難しいという
新たな壁にぶつかりました。

正社員でなければ自分が理想としている仕事は出来ない
という現実を突きつけられ
私は今一度
自分の人生と向き合うことになります。


そんなタイミングで
「レンタルサロン運営」に出会います。
私は心からワクワクしました。

ただ、これまでの私は「安定」や「安心」の保証された道を
選択することが多く
こんな未知の世界に一人で飛び込むことに
とてつも無い不安がありました。


これから自分はどう生きていきたいのか？
どんな人の役に立っていきたいのか？

たくさん悩み、葛藤し
「やりたいことを我慢する」ことを手放した私は
サロン運営にチャレンジすることにしました

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レンタルサロンを運営していると沢山のセラピストさんに出会うことができます。
サロンをご利用になるセラピストさんは、活動し始めの方や開業前の方も多く
集客に悩まれている方が多いことを知りました。

実際に私もぶつかった壁


「集客」

ご自身のサロンを持たないため、大手予約サイトに掲載する事が出来ず、SNS、ブログ、口コミ、
体験会で少しずつお客さんを増やしていると。

廃業率の高いセラピスト業を継続することは
簡単ではありませんが
お客様を癒し、悩みを一緒に解決する
素晴らしいお仕事。


一人でも多くの方に、長く、そして楽しく活躍してほしい！
同じく私も通ってきた道。私の経験や失敗を通して伝えられる事がある。

そんな想いから、マーケティング、心理学、SNS、コミュニティなど
多くのことを今も学び続けながら
開業・集客支援を行っています。

今のわたしのミッションは

『セラピストさんと一緒にWell beingな世界を広げていくこと』
そして　　　　　　　　
『幸せの循環していくこと』です。

「あなたの笑顔は、あなたの大切な人を笑顔にする」
私自身の経験からもそう断言できます。

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【mimosaに込めた想い】

レンタルサロンを始めるにあたって大切にしたい想いがありました

「セラピストさん、特にワーママさんでも自分らしく輝ける環境を作る」

働くママは本当に忙しいです
ついつい自分のことは後回し

私のように気づいたらボロボロ
なんてことにならないで欲しい。


あなたらしく、あなたのペースで
あなたが幸せそうにしていると、自然と周囲の人もあなたを魅力的に感じてくれる
あなたに会うことが楽しみになる




イタリアでは、3月8日「国際女性デー」に
男性から女性へ日頃の感謝を込めて　幸せの花であるミモザを贈ります

働く女性に感謝と敬意の気持ちを込めて


店名【mimosa(ミモザ)】


mimosaと共にいつまでも感謝の気持ちを忘れず
セラピストさんのご活躍を応援し続けていきたいと思っています


読んでくださりありがとうございました
この出逢いに感謝いたします
どうぞ末永くよろしくおねがい致します